通信添削について

通信教育は、添削のある、なしで分けることもできます。

添削は、大抵の場合、月一回添削テストを行い、郵送・インターネット・FAXなどで先生の所へ送ります。
そこで、答え合わせなどをしてもらいます。
間違えたところも分かりやすく解説してくれますので、
間違えたところをそのままにせず、再度アプローチすることができます。

また、学習のサイクルも確立されるでしょう。
添削の返答が楽しみになり、やる気もUPする子供もいると思います。

しかし、逆に負担になる子供もいるのではないかと思います。
添削テストの内容が難しすぎて、やる気を失ってしまう事もあのではないでしょうか?

また、家庭学習の習慣をつける目的で通信教育を始めるのであれば、
特に添削は必要ないかもしれません。
一日○○分、机に向かって勉強をしてくれれば・・・、と思っているのであれば、
その習慣をつけることを目的とすれば良いと思います。

また、添削がない教材は、家庭で学習習慣をつける工夫もされていると思います。


個人的には添削システムはとても良いものだと思います。
しかしすべての子供に良いシステムとは限りません。

それぞれ、子供の学力や目的・目標にあわせて選んでいきましょう。

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