教科書準拠とは?

教科書準拠とはどういったものでしょうか?

通信教育では大きく分けて、教科書準拠の教材、教科書準拠ではない教材に分かれます。
そこで、教科書準拠について紹介したいと思います。


[教科書準拠]=[使っている学校の教科書の内容に沿う]

基本的に上記のように考えていただければ良いと思います。
子供が今学校で使っている教科書に沿った内容の教材という事です。

では、通信教材は教科書準拠であったほうが良いのか?
これは、通信教育の目的や子供の目標によって変わってきます。

例えば、学校の勉強を理解する為に通信教育を始めるのであれば、
教科書準拠の教材が良いですよね。
「あっ、これ今日やったところだ」みたいな事もあるかもしれませんよ。
学校と勉強との相乗効果で学力が身に付くでしょう。

逆に、難関校受験をする子供には、教科書準拠というよりも、
より受験向きの教材が良いと思います。

こういったように子供により様々ですので、
目的や目標をしっかり考えて選んでいければと思います。

[教科書準拠]=[子供に良い教材]というわけではありませんよ。
学力が付き、学修習慣が付き、目的・目標に近づく教材が、良い教材なのではないでしょうか?

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