通信教育を選ぶポイント

通信教育の選び方を少し考えてみたいと思います。

子供の通信教育を選ぶ際に、何を基準に選んだら良いのでしょう。
いくつかポイントをあげておきますので参考にしてください。


チェック 目標・目的で選ぶ
子供の目標に合った教材を選ぶのがポイント。

学校の勉強を理解したい子供と、難関校受験をする子供とでは、
必然的に学習することが違ってきます。

通信教育を始める目的は何ですか?
子供の目標は何ですか?

また、各教材のコース設定や教材の種類にもいえることですので、しっかり考えましょう。


チェック 添削で選ぶ
添削のある、なしで選ぶ。

添削はあったほうが良いのでしょうか?

一概にそうとも言い切れません。
子供によって重荷になってしまう事もありますし、
家庭での学習習慣をつける目的であれば、特に必要ないかもしれません。

添削があればやる気の出る子供もいますし、間違えたところが理解しやすい面もあります。


チェック 教科書準拠で選ぶ
教科書準拠とは、学校の教科書に沿った内容の教材のこと。

学校で学習している内容なので、予習・復習に最適ですし、
「あっ、これ今日やった」なんてこともあり、効率よく学習ができます。

逆に教科書準拠ではない教材であれば、
学校の学習内容とは違う一歩先の学習や、独自の学習ができます。


チェック 他学習との両立で選ぶ
学習塾やそろばん塾、家庭教師、他の学習教材などとの両立を考えて選ぶ。

両立を考えて・・・、というか、両立ができるのであればといったほうが良いでしょう。
子供に過度の負担が掛かってしまっては逆効果になってしまいます。


チェック 教材の比較で選ぶ
数種類の通信教育を比較して選ぶ。

各教材資料請求ができるようになっています。
しかし、大体良い事が書いてあり、その教材のマイナスポイントが見えてこないことがあります。

その為、気になる教材は全て資料請求をして、各教材比べることがとっても重要です。
見えなかったマイナスが見えることもありますよ。


チェック 金額で選ぶ
受講費や会費で選ぶ。

家計と相談をして選ぶことも必要になります。
せっかく始めたのに・・・なんてことのないようにしましょう。


などなど、他にもポイントがあるかもしれませんが、
簡単に通信教育を選ぶ際のポイントを紹介させていただきました。

資料請求などをして、総合的に良いと思える教材をじっくり選んでいきましょう。

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